公務員が職業カーストの最上位にいる不幸な国家

と思いませんという疑問提議。

それ以上もなく、それ以下もなく。

ただ、日ごろ公務員と接することが多い会社員として思うことは、この人たちは○○省にいるだけで、自分の信念がない人達が多いと思う。

あぁ、これが職業カーストかと思うわけで。

表向き、ハイハイというが、腹の底で馬鹿にされていることに気付かないおめでたい人だと思う。

コントロールしている立場という上から目線なのだろうが、実はコントロールされていることに気付いていない。

ある種の勘違い人間の成れの果てを見たいものだ。

世界のどこにいってもひっそりと生きる。

が目標と言ったら、笑われた。

まぁ、そうだろう。

しかし、日本に国籍を持つものとして思うことは、ちょっとした隙を見せるとフルボッコする国民性なんだなぁと。そうすると、なるべく人とは関わりたくないと思うところ。

そのためには、柵はあろうとも暮らす国は探してもいいのかなと思う。

郷にいては郷に従えの言葉のとおり、私がこの国に沿っていないのか、人間としてアカーンなのかはよくわからないけれど、ちょっとした自分探しの旅なんだろうな。

野心ではない。日本という国は息苦しさに満ち溢れているだけだ。

資産運用は人生のポートフォリオの形成に通ずる

見出しのとおり、私は会社での地位に全く興味のない人間である。

著名ブログである Books&Apps で「出世に興味のない商社マンの話」は、うんうんと頷いてしまった。

さて、人生という限られた時間枠の中でポートフォリオを考えたとき、会社における時間と収入に関するリターン・リスクを見ると、それなりの地位を得た人は高いから、会社の仕事をしっかりやれば報われるというが、今までの経験則が通じない世の中になりつつある状況で、その思想は危険だと思う。

サラリーマンこそ、個人事業主の視点で生きていかなければならないと思う。

人間生きていくためには、それなりに収入を得なければならない。

収入を得るには、時間、事業、知識、財産を複合的に合わせることでリターンは平準化され、リスクが軽減される。※上の割合を適宜比率を適正化させる必要があることはいうまでもない。

所謂、資産運用で言われている、一つの籠にすべての卵を入れるなという分散投資は人生にも置き換えられるのではないかと思う。

以下の本は、もう11版まで出版されたことに驚きを隠せないが、株式投資という視点でなく、人生という時間に置き換えて読んでほしい本の一つである。

 

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
 

また、資産運用を考えるときに、金持ち父さんシリーズがとっかかりになった人が多いように思う。確かに、日本人はお金の話題は禁忌だったが、これにより普通にお金の話題ができるようになったように思う。 

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

 

資産運用=株・FX・不動産で大儲けするためのものではない。

自分は何に向いているのか、基本的な知識を得るために以下の本を勧めます。

絶版(?)なのが惜しい一冊である。 

今こそ知りたい資産運用のセオリー

今こそ知りたい資産運用のセオリー

 

 

♪ 落ち目かな~ 落ち目だよ~ 前立腺肥大症~♪

 

 

 

 

 

 

 

リスクという文章を考えてみる。

人の褌で相撲を取る第二弾。

リスクをとるのは、リターンを求めるからである。

相場の格言で、Sell in May という言葉がある。この言葉には後があって、Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day.とあり、簡単に訳すと、5月で売って、St Leger dayまで(相場に)戻ってくるなといえばいいのかな。ちなみに、St Leger dayとは、英国競馬レースのことらしく、毎年9月2週に行われているそうな。(競馬のことは全くわかりません)

 

それが本当か検証してみた。

 

日経225(出典:ヤフーUKインデックス)

検証期間:1984年1月~2015年12月まで(32年間)

1-1 発会始値に購入し納会終値に決裁した場合(32年間)

平均リターン  1.7% 標準偏差24.2%

1-2 発会始値に購入し納会終値に決裁した場合(西暦2000年以降16年)

平均リターン -0.7% 標準偏差25.7%

 

検証期間:1984年1月~2015年12月まで(32年間)

2-1 10月初日始値に購入し翌年5月最終日終値に決裁した場合

平均リターン 5.3% 標準偏差 17.4%

2-2 10月初日始値に購入し翌年5月最終日終値に決裁した場合

平均リターン 3.5% 標準偏差 16.9%

※取引手数料・税金等は加味せず。

 

アノマリー効果といわれるやつだが、相場の格言もまんざらではないなと思う。

2000年以降のデフレ下における日本市場の状況からみても、平均リターンの高さと標準偏差の低さはちょっとした優位性があるのではないかと思う。

 

ちなみにS&P500でみたら、2000年以降の場合、

平均リターン5.0% 標準偏差 12.0%

2000年から2002年までのITバブル崩壊、2008年から2010年までの金融危機にも関わらず、このスコアはすごいと思う。

 

♪落ち目かな、落ち目だよ、あ~前立腺肥大症~♪

 

リスクを取らない人の文章はつまらない。

おい。誰かのパクリやんけ。

とお思いの方、私もそう思う。

ただ、私が他者と違うと思うのが、そのリスクの定義って何?

ということ。

少なくとも、ブログだろうが、小説であろうが、ツィッター、インスタグラム、フェイスブックetc、匿名、非匿名関わらず、自己を表現することはある種の期待値を求めて行うのであり、その反応(好悪)がのブレがリスクなんだろうと。

では、標題は何を意味しているのか、少なくとも、リスクの意味を勘違いしているように思う。

人間の行動そのものがリスクをとっていることを理解していないことに尽きると思う。

上述であれば、好意を持たれればベストなのであろうが、悪意でも知名度が上がれば、それ相応の反応がある訳で。悪意を持たれても、自己存在は承認されるわけだ。

見出し=リスクを取らないわけではない。

万人に対して書くものと内輪受けでいいものとの基準をはき違えているとともに、絶対に損することに対して、物事を費やさないことを理解していない人のように思える。

 

もう少し、思うところもあるのだが、某をdisることになるので、フィニッシュ。

 

※赤字=3月31日修正