中学生・高校生ほど知ってほしい日本の将来
仰々しいタイトルだが、不幸なことに私の老後の一部は彼らに依存することとなる。
所謂、年金や国民皆保険というやつだ。
国立社会保障・人口問題研究所の結果を見る限り、今の中学生・高校生が就職するときは希少価値として扱われる。
それは母数が少なくなったからであり景気云々の話ではない。
希望あふれる中学生・高校生には、それからの将来がどのようになるか考えてほしい。
年初にあたり、絶望を与えるような本を紹介しておく。
若い人ほど、この国にいることのリスク(法制度)も考えてほしいと思う。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 新書
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補足
これに対する政策には筆者は異論があることを予め申しおきます。