VIXが上がってきましたw

予兆はありましたが、VIXが上がりました。

様子見です。

状況を見て、ポジションを変えていこうかなと思う。

今、VIXトレーダーは一部利確定して、

喜々として様子見をするのかなと。

いろいろなVIX関係のブログや書籍を呼んで思うこと

この仕組みが分かると取りつかれるということ。

日本の場合、ETF(ETN?)が限られているので

片張りしかできないけど、VIXトレーダーはほとんどヘッジを掛けていると思うんだよね。

 

Trading Volatility Using the 50-30-20 Strategy (English Edition)

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今読んでます。

洋書?お前賢いんかいとツッコミより某翻訳機能を使って理解するほうが早いですよ。 

 

 

物理じゃなく数学だよね

引きこもり系だけど本は読むようにしている。

自分に言い聞かせているのは、ある方向に偏った本であれば必ず逆のものも読むということ。

たまには書評なるものをしていいのかなと思い、この本についてブツクサ言いたい。

 

儲かる物理 ~人生を変える究極の思考力~

儲かる物理 ~人生を変える究極の思考力~

 

基本的に高校生でも理系選択している人、大学生・社会人であれば読んで損はないと思う。著者は予備校の講師だけあって学術的部分とそれを実践した結果を洗いざらい(?)話したものと感じた。

 

難点はこの本が書店では物理学のコーナーにおかれることだろうと思う。書店員の人が読んでいただければ、これは投資のコーナーにおいたほうが売り上げが上がると思うなぁと

閑話休題、読んで損がないという理由は○○のファイナンスとかファイナンス数学というを若干混じらせるが、ここは読み飛ばしていいというところ。数式に抵抗がある人を前提に執筆していると思う。

唯一指摘するならば、金持ち父さん貧乏父さんが指摘している資本主義の仕組みと日本の将来をどのように考えているか、読んでいくうちに物理ではなく、数学の延長が物理・化学に繋がると感じた点だと思う。

 

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

 

物好きの中高生がこの文書を読んだら、数学や物理が理解できないのは教員のせいだと思ったほうがいい。あるいは、小・中学校での数学理科の段階で解き方と理解を勘違いした結果だと思う。

で、教員に数学や物理の本質を質問したらいい。キチンと解答できる人は信用できる人だよ。※これを知って何か役に立つんですかは除く。

細かいことを書きたいが、めんどくさくなったので今日はこれで御開き。

気が向いた時にこの続きを書くとしよう。

 

 

 

中学生・高校生ほど知ってほしい日本の将来

仰々しいタイトルだが、不幸なことに私の老後の一部は彼らに依存することとなる。

所謂、年金や国民皆保険というやつだ。

国立社会保障・人口問題研究所の結果を見る限り、今の中学生・高校生が就職するときは希少価値として扱われる。

それは母数が少なくなったからであり景気云々の話ではない。

希望あふれる中学生・高校生には、それからの将来がどのようになるか考えてほしい。

年初にあたり、絶望を与えるような本を紹介しておく。

若い人ほど、この国にいることのリスク(法制度)も考えてほしいと思う。

 

 補足

これに対する政策には筆者は異論があることを予め申しおきます。

VIX系の投資に興味を持っている方へ

VIX系の商品の原資産はVIX先物であり、繰り返しであるが、それは期先から期近につれて漸減するという特質。

 

基本的には商品先物やNT倍率による鞘取りを行っていると考えればいいと思う。

 

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サヤ取り入門―低リスクでミドルターンを狙う手法 (パンローリング相場読本シリーズ)

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この本はかなり古く現状には合わない部分がかなり大きい。

でも、順鞘時の基本的考え方が述べられているので一読をお勧めする。

 これを知ると、派生証券させたVXX等の理解も早くなるのではないかと。

 

アンダーラインは以下により捕捉します。

漸減するのはオプション理論を理解していないとと難しいですね。

シンプルにいうと、S&P500のボラティリティが明日50%下がる確率と1年後50%下がる。どっちが確率が高いか。それに対するリスクプレミアムが吹かされていると考えてください。